アヤックス所属のMFドニー・ファン・デ・ベーク。中盤の補強を目指すレアル・マドリーがファン・デ・ベーク獲得で個人合意に達したようだ。
大型補強を断行するマドリー。
すでに、マーケットへ3億ユーロを超える資金を投資。
各セクションに実力者獲得に成功したものの、昨季とスカッドに変更がない中盤のポジションに新戦力獲得を目指している。
現在、マンチェスター・ユナイテッド所属のMFポール・ポグバ獲得に向け本腰を入れ交渉を進めている。
ただ、ユナイテッドが要求する2億ユーロと言われる高額な移籍金がネックとなり、交渉に進展は見られないのが現状。
ポグバに2億ユーロの価値があるのか？というのが疑問に感じられる正直な印象だが、ジネディーヌ・ジダン監督は同選手の才能に惚れ込み獲得を強行しようとしているのが現状。
一方、選手売却は順調に進んできたものの、高値での売却を期待していたFWガレス・ベイル、MFハメス・ロドリゲスの売り抜きに時間を用意しており、ポグバ獲得の資金源確保に至っていない。
そんななか代案として浮上したのが、かねてからターゲットとしていたファン・デ・ベーグ獲得だ。
選手との交渉を進め、個人合意を取り付けたという。
アヤックスとの交渉を残すのみの。
獲得には、最大でも7000万ユーロ程度での獲得が見込め、ポグバの半値以下での獲得が可能。
トップ下を主戦場とするファン・デ・ベーク。
マドリー加入となれば、当面は準レギュラーとしてのポジションを受け入れポジション争いを行なっていく必要がある。
ただ、マドリーはポグバ獲得も諦めてはおらず、ファン・デ・ベークとのダブル獲りを検討しているとも。
2選手獲得に成功した場合、一部の報道ではMFルカ・モドリッチの売却交渉が進められるとの憶測が飛び交っており、中盤の補強に注目が集まっている。
レアル・マドリー
アヤックス所属のMFドニー・ファン・デ・ベークと移籍で個人合意https://t.co/EcCVbs4aQE— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) August 3, 2019