マドリー、ベイルをレンタル契約でトッテナムへ売却か?古巣復帰に向けサラリーの半額負担で打診

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 レアル・マドリー所属のFWガレス・ベイル。今夏の移籍市場でベイル売却を目論むマドリーは、トッテナムへ獲得の打診を行ったようだ。

 

 

 

 

 来季、ジネディーヌ・ジダン監督の構想に含まれていないベイル。
 クラブは、今夏の売却に向け注力しており、巨額の補強資金が必要だ。

 

 ベイルを高値で売却したマドリーだが、獲得が噂されたクラブは次々と撤退。
 完全契約での取引を求めてきたものの、受け入れ先が見つからない現状を踏まえ、マドリーはレンタル契約で放出するプランを模索。

 

 ベイルに設定した条件は、1000万ポンドのレンタル料に加え半額のサラリーを負担するクラブを探している。
 獲得に向けたリスクを下げつつ、新天地での復活を模索し来夏の移籍市場での完全移籍を目指しているといったところか?

 

 すでに、マドリーは古巣トッテナムにベイル獲得を打診。
 トッテナムで大きく飛躍しクラブのアイコン的存在へと成長しマドリーへ旅立つこととなったベイル。

 

 未だファンからの評価は高い。
 今夏の移籍市場で攻撃陣の補強を画策するトッテナムにとって、ベイル復帰は良きプランになるかもしれない。

 

 去就を決めるのはダニエル・レヴィ会長とマウリシオ・ポチェッティーノ監督がベイルをどのように評価するかだ。
 そして、マドリーがトッテナムにベイルをレンタル契約での取引を打診した裏に存在する意図。

 

 この2つが、ベイルの移籍交渉を大きく進展させることになるだろう。

 

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