ボルシア・ドルトムント所属のMFジョヴァンニ・レイナ。レアル・マドリーがレイナ獲得に関心を示しているという。
2019年にニューヨーク・シティからドルトムントのアカデミーに加入したレイナ。
昨季、トップチームデビューを飾り公式戦18試合に出場し1ゴール2アシストを記録。
ドルトムントでは、ウィングや攻撃的MFとしてプレーしており若干17歳ながらドイツ屈指のアタッカー陣の中で重要な役割を担っている。
レイナの発掘はドルトムントの中心選手として活躍するマルコ・ロイスの存在をさすれさせるだけのインパクトが。
そんななか更なる攻撃陣の補強を画策するドルトムントがレイナの動向に注視しているとのこと。
問題は移籍のタイミング。
FWアーリング・ハーランドへの関心を隠さないマドリーは、レイナとのダブル獲りの可能性を模索。
ただ、移籍マーケットのルールやFFP、様々な要因を考えれば今冬の獲得を目指しているのではないかと推測。
ドルトムントとの交渉は、完全移籍成立後当面の間レンタル契約でドルトムント でプレーさせ成長を促していくことを画策。
ドルトムントは、2019年1月にMFクリスティアン・プリシッチの取引で同様の契約をチェルシーと締結した過去がある。
若手選手を早くから獲得し主力選手へと成長させ高額な移籍金で多くの選手を売却してきたドルトムント。
クラブ間の関係は良好で、マドリーはレイナ獲得でどのような条件を提示できるかが交渉成否の鍵を握ることは間違いなさそうだが果たして。
レアル・マドリー
ボルシア・ドルトムント所属のMFジョヴァンニ・レイナ獲得に関心https://t.co/qR47AOdvPo— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) October 16, 2020