今季、パリ・サンジェルマンからレアル・マドリーへレンタル契約で加入していたGKアルフォンス・アレオラ。
マドリーは、アレオラの退団とパリSG復帰を正式発表した。
昨年夏の移籍市場でGKケイラー・ナバスと入れ替わる形でマドリーへ1年間のレンタル契約で加入したアレオラ。
ティボ・クルトゥワとのポジション争いに敗れ、控えに回ったアレオラ。
アレオラに与えられた出場機会はリーグ戦で4試合のみと苦しいシーズンを過ごすことに。
先日行われたチャンピオンズリーグ決勝ラウンド1回戦のマンチェスター・シティ戦での敗退で今季全日程が終了したため、アレオラとの契約期間が満了。
完全移籍も噂されたアレオラだが、最終的に1シーズン限りの在籍でパリSG復帰が決定。
出場機会を求めるアレオラだが、パリSG復帰後もナバスとのポジション争いは必須であり新天地を求めて再び移籍する可能性も。
パリSGとアレオラの現行契約は、2023年まで。
今後の去就が注目されるアレオラには、プレミアリーグ挑戦が噂されており新守護神補強を求めるチェルシー等が獲得に関心を示しているというが果たして。
レアル・マドリー
レンタル契約で加入していたGKアルフォンス・アレオラのパリ・サンジェルマン復帰を発表https://t.co/5DxeZ4iono— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) August 12, 2020