マンチェスター・ユナイテッド所属のMFポール・ポグバ。今冬の移籍市場で去就が注目されるポグバ。
先日、ユヴェントス所属のDFアレックス・サンドロとのトレード説が報じられたばかりだが、今回の報道ではレンタル契約での古巣復帰が伝えられた。
ここまでジョゼ・モウリーニョ監督との関係が悪化し退団が常に報じられ続けてきたポグバ。
直近のリーグ戦2試合で出場機会を失っており、指揮官との関係性は崩壊したという見方もできる。
これまでの現状を受け、ポグバの代理人を務めるミーノ・ライオラ氏がユヴェントスのフロント陣と会談の場を設けたようだ。
階段の目的はライオラ氏が代理人を務めるFWモイーズ・キーンの契約延長に関してだが、無論ポグバの話が議題に挙がっていないわけがない。
ユヴェントスとすれば、プレミアリーグでの不安定なパフォーマンスで市場価値が下落傾向にあるポグバを買取オプション、または買取義務付きのレンタル契約での獲得が理想。
ただ、レンタル契約で獲得できるクラスの選手でないことは市場を見ればわかることだ。
その上、犬猿の仲であるモウリーニョ監督の解任が決定したこともあり、状況は一変する可能性も十分に考えられる。
唯一言える点は、ユナイテッドではフランス代表やユヴェントスで見せていたパフォーマンスを披露できていないことだ。
選手本人が、この点をどのように考えているかが去就に与える影響は大きいのは間違いない。
果たして、ポグバの今冬の移籍は本当にあり得るのか注目が集まりそうだ。
トレード移籍説の次はレンタル移籍?
ポール・ポグバがレンタル契約でユヴェントス復帰か?https://t.co/Z5n33g296T— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) December 18, 2018