マンチェスター・ユナイテッド所属のMFポール・ポグバ。今夏の移籍市場でレアル・マドリー移籍が盛んに伝えられている。
移籍目前とまで伝えられたポグバだが、ここにきて大きく状況が動き始めている様子。
報道によると、ユナイテッドはポグバ獲得を画策するマドリーに対し移籍金2億ユーロの条件を突きつけたようだ。
プレミアリーグの移籍マーケットは8月8日に閉幕を迎える。
マドリーは、マーケット閉幕直前まで長期交渉を視野に入れていたが、早期決着を求めるユナイテッドが条件を突きつけた格好だ。
想定をはるかに超える条件を突き突きつけられる形となったマドリーは、ポグバ獲得交渉から撤退することが予想されている。
すでに、代案としてアヤックス所属のMFファン・デ・ベーク、トッテナム所属のMFクリスティアン・エリクセン獲得が検討されているとのこと。
マドリーに残された最後の補強ポジションは中盤であることは間違いないものの、余剰人員の整理が進まない限り補強に着手できない。
ジネディーヌ・ジダン監督が才能に惚れ込むポグバだが、ユナイテッドが一転してマーケットからの撤退を匂わす行動に出たことで交渉は暗礁に乗り上げることとなりそうだが。
マンチェスター・ユナイテッド
ポール・ポグバ移籍に2億ユーロの移籍金を要求か?
放出候補が一転、一体何が?https://t.co/LXUnKDqN9O— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) July 17, 2019