エストレマドゥーラUDが、中国2部リーグの新疆天山雪豹足球倶楽部に在籍していたMFホセ・アントニオ・レジェスを獲得したことを正式発表した。
エストレマドゥーラUD
中国2部リーグの新疆天山雪豹足球倶楽部からホセ・アントニオ・レジェス獲得へ#海外サッカー移籍https://t.co/Gz0tU4adYz— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) January 23, 2019
完全移籍での獲得となり今季終了までの短期契約になるとのこと。
現在35歳のレジェス。
セビージャの下部組織出身で若干16歳でトップチームデビューを飾った天才。
2004年1月にティエリ・アンリの代役として期待されアーセナルへ。
プレミアリーグでは期待されていたほどのパフォーマンスを披露することができず、レアル・マドリーやアトレティコ・マドリーといったスペインの強豪にも在籍。
大きな結果を残すことはできなかったスペインの天才は、2012年に古巣セビージャへ復帰。
ヨーロッパリーグ3連覇にも大きく貢献したものの、2016年夏に契約満了で退団。
複数のクラブを渡り歩き、2018年シーズンは新疆天山雪豹足球倶楽部へ移籍していた。
半年間という短期契約で母国スペイン復帰を果たしたレジェス。
現役生活にこだわり続けるスペインの天才は、シーズン後半戦で結果を残すことができるか注目だ。