ボルシア・ドルトムント所属のMF香川真司。ベティスが香川獲得に関心を示しているようだ。
2018年11月にスペイン挑戦希望を公言した香川。
今冬の移籍市場では魅力的なオファーが届かず、トルコ・ベシクタシュへレンタル移籍。
スュペル・リグ半年間で14試合に出場し4ゴール2アシストを記録する活躍を披露。
ドルトムントとベシクタシュのレンタル契約には買取オプションが付与されておらず、ドルトムント復帰が決定。
ただ、ドルトムントでは香川がプレーするポジションは用意されておらず、今夏の退団は決定的となっている。
そんななか、香川獲得に関心を示すのがベティスだ。
香川が移籍を熱望するスペインのクラブからの関心。
俄然注目が集まるところだが、純粋な戦力として計算しての獲得なのか?それともビジネス面をにらんだ補強なのかが不透明。
昨年夏、乾貴士を獲得したものの半年間で見切りをつけアラベスへレンタル契約へ。
乾には今夏の退団も噂されており、日本人選手にとってはあまり心象がよくない印象だ。
香川にとっては、自身が挑戦を望むラ・リーガ移籍に向けたラストチャンスといっても良さそう。
戦力として迎えいられるなら、挑戦の価値はあるが目的が異なるなら。
今後、オファーを慎重に検討していくこととなりそうだ。
ベティス
ボルシア・ドルトムント所属のMF香川真司獲得に関心
起用してもらえるのだろうか?https://t.co/8xzoumvkz7— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) June 29, 2019