ベイル退団が噂されるマドリー、夏のマーケットでの活動終了か?

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 現地時間9月1日に閉幕を迎える夏の移籍マーケット。マンチェスター・ユナイテッドがFWガレス・ベイル獲得を狙い、ASモナコ所属のFWキリアン・ムバッペの去就に注目しているレアル・マドリーだが、早くもマーケット閉幕を迎えたことを公にした。

 報道によると、マドリーは選手の獲得も売却もする考えはないという。
 フロレンティーノ・ペレス会長率いる幹部陣とジネディーヌ・ジダン監督は、現陣容を維持することで意見を一致。

 現地時間27日に行われたリーグ第2節のバレンシア戦で、早くも“ 勝ち点3 ”を逃したマドリー。
 選手層の薄さが懸念しされているが、ジダン監督はバレンシア戦のようなことは滅多にないとし補強の必要性を感じていないという。

 何より懸念しされるのが、ストライカーの得点力の低下。昨季、スーパーサブとして活躍したFWアルバロ・モラタがチェルシーへ移籍したため、後釜の確保が噂されてきたが、ジダン監督はモラタの代役確保も不必要と考えている様子。
 現陣容で決定力を事欠くことはないと考えており、マーケット閉幕まで3日残した時点で、早くも終了宣言をした。

 

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