ナポリ所属のGKホセ・マヌエル・レイナ。相思相愛のナポリを2シーズンという時間を過ごし退団することになるようだ。
パリ・サンジェルマンが、レイナ獲得に関心を示しており、破格の待遇でベテラン選手を迎え入れることになるという。
ナポリは、レイナ売却を最後まで拒み続けてきたが、パリSGが準備した1億500万ユーロという巨額の支払いを断ることができず状況は一変。
ナポリのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長は、次の通り説明した。
「 例え調子が非常に良くてもGKがある一定の年齢に達する時、将来のために新たなGKを探す必要がある 」
一説によると、ラウレンティス会長とレイナとの関係性は悪化していたとされてきた。
最近は、状況が落ち着きつつあり、今季もナポリでプレーを続ける用意があると言われていた。
ナポリ側が1億ユーロ越えのオファーを拒否する可能性は考えにくく、このまま移籍が成立することとなるだろう。