レアル・マドリー所属のFWガレス・ベイル。今冬の移籍市場でクラブ退団の可能性が浮上した。
報道によると、アメリカMLSのインテル・マイアミがベイル獲得の可能性を探っているとのこと。
昨年夏、ジネディーヌ・ジダン監督の構想外となり移籍が噂されたベイル。
高額な年俸や移籍金がネックとなり、移籍交渉は進展を見せず。
今季、マドリーで新シーズンをスタートし開幕戦以降高パフォーマンスを披露。
だが、ロドリゴ・ゴエスなど若手選手の台頭などもありベイルの出場機会は不安定な状況にある。
ジダン監督との関係も悪化の一途をたどり、ピッチ外での言動も問題視されるのが現状。
クラブ首脳陣は、トラブルメーカー化するベイル売却に異論はない。
問題は、2013年夏にトッテナムから獲得した際に投資した7820万ポンドに近い条件を引き出すことにこだわっている点だろう。
今夏も高額に設定した移籍金が最後までネックとなり移籍交渉に進展はみられなかった。
インテル・マイアミの共同オーナーを務めるデイビッド・ベッカム氏は、トップリーグ挑戦に向けビッグネーム獲得を模索。
マドリーとのコネクションを有効活用し交渉をすすめる可能性はある。
遅くとも、今季終了後にマドリー売却が想定されるベイル。
ベイルも移籍を検討するコメントを発するなど退団が既定路線とされるが果たして。
レアル・マドリー所属のFWガレス・ベイル
アメリカMLS挑戦か?
ロサンゼルス・ギャラクシーとインテル・マイアミが獲得に興味https://t.co/8mavtlbbxY— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) January 7, 2020