レアル・マドリーがフルミネンセからFWペドロ・ギリェルメ獲得に関心か?https://t.co/CUcI0nx38e
— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) September 8, 2018
フルミネンセ所属のFWペドロ・ギリェルメ。レアル・マドリーが獲得に関心を示しているようだ。
現在21歳の若きストライカーをめぐっては、マドリーの他にもセビージャやローマ、ACミランといったクラブが獲得に関心を示している。
争奪戦必須の様相を提示しているが、困ったことに同選手はクラブと最近、現行契約を2021年まで更新したばかり。
この際、契約解除金が5000万ユーロに設定されたクラブを牽制する動きを見せた。
だが、状況はやや異なるようだ。フルミネンセは、ギリェルメに対し2000~2500万ユーロ程度のオファーが届けば移籍に応じる姿勢を見せているからだ。
獲得を狙うクラブの資金力を考えれば、捻出できない額ではない。
ただ、争奪戦の様相を呈していることを考えれば、必然的に移籍金は高額に。
マドリーが参戦となると、契約解除金に迫るオファーが用意されるのではないかと見られており今後の状況に注目だ。
昨季リーグ戦23試合に出場し12ゴールを記録したギリェルメ。
夏のマーケットでストライカーの補強に動きに動いたマドリーは、最終的に昨年夏にリヨンへ売却していたFWマリアーノ・ディアスの買い戻しオプションを行使し獲得。
一方で、昨季貴重なバックアッパーとして控えていたFWボルア・マジョラルをレバンテへレンタル契約で放出している。
今季のスカッドは固まっており、新戦力を迎えいうれるだけの余裕は今のマドリーにない。
トップチームに帯同しながらBチームでのプレー、またはレンタル契約で他クラブで修行を積むかのどちらかの選択となるが、ヴィニシウス・ジュニオールの存在もあり、クラブ側は苦しい決断を強いられることとなるかもしれなえい。
早ければ、今冬の移籍市場でクラブ間合意に達する可能性は非常に高く、クラブは取引成立後の調整に頭を抱えることとなりそうだ。