先日、パリ・サンジェルマンを退団することが発表されたGKジャンルイジ・ブッフォン。
現役続行に意欲的で、来季もピッチに立つ姿を見ることができそうだ。
これまで、バルセロナがブッフォンの去就に関心を示す報道がされたばかりだが、ここにきて古巣パルマが争奪戦に参戦を検討しているようだ。
パルマ幹部は、実際にブッフォンの関係者と接触し、獲得の可能性を探ったとみられている。
現時点で、年俸など契約に関する詳細な交渉は行われていないが、ブッフォンに古巣復帰の意思があるかを確認した模様。
パリSG退団時にブッフォンは、『 イタリア国外での冒険は終わった 』と意味深なコメントを残している。
パルマ下部組織出身のブッフォン。
当時、セリエA屈指の強豪チームだったパルマで中心選手として支え続けてきた。
ブッフォンがユヴェントスへ移籍して以降、パルマはクラブ破産を経て4部リーグからの再出発をしいられ、今季セリエA昇格を果たす。
限られた戦力と資金力でリーグ戦を戦い、14位でフィニッシュしノルマのセリエA残留を勝ち取った。
来季、さらなる上位進出を目指し、今夏の補強動向が注目されるパルマ。
かつてのレジェンドを復帰させることとなるか注目だ。
パルマ
ジャンルイジ・ブッフォン獲得の可能性https://t.co/hYlMqp6tDb— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) June 8, 2019