パリ・サンジェルマン所属のGKケビン・トラップ。昨季、レンタル契約でフランクフルトでプレー。
フランクフルトが、トラップを完全移籍で獲得したことを発表した。
契約期間は5年。2024年までの契約で合意した。
昨季、フランクフルトでプレーしチームの堅守を支えるパフォーマンスを披露。
パリSGとフランクフルトの現行契約には、買取オプションが付与されておらずトラップはパリSGへ復帰していた。
トラップは、トーマス・トゥヘル監督の構想には含まれておらず、今夏の移籍が噂されていた。
フランクフルト復帰が決定したトラップは、次のような喜びのコメントを残した。
「 この契約期間は信頼関係があって成り立ったものだと思っているし、ここに戻ってくることができて本当に幸せだよ。昨季はここでEL4強も実現できたし、フランクフルトは2年前にDFBポカールで決勝まで勝ち進んでいる。このチームはもっと躍進できるはずだと信じているよ 」
完全移籍で古巣復帰を果たすこととなったトラップ。
昨季の躍進を支えたルカ・ヨヴィッチとセバスティアン・ハラーを失ったものの、昨季を超える結果を求め戦い続けることになる。
フランクフルト
パリ・サンジェルマン所属のGKケヴィン・トラップの買取を正式発表https://t.co/Io84B9z3u9 pic.twitter.com/HVAeyiZhce— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) August 8, 2019