パリSGケイラー・ナバス獲得へ、マドリーはアレオラをレンタルで獲得

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 レアル・マドリー所属のGKケイラー・ナバス。パリ・サンジェルマンへ完全移籍で加入することが発表された。
 同時に、GKアルフォンス・アレオラが1年間のレンタル契約でマドリーへ移籍することになる。

 

 今夏の移籍市場で突如移籍を志願したナバス。
 慰留に全力が注がれるとみられていたが、交渉は大きく進みパリSG移籍が決定。

 

 2014年夏にマドリーへ加入すると、公式戦162試合に出場し3度のチャンピオンズリーグ制覇、1度のリーグせいは、3度のクラブワールドカップ、2度のUEFAスーパーカップ、1度のスーペルコパ・デ・エスパーニャなど数々のタイトル獲得に貢献。

 

 2018年夏、チェルシーからGKティボ・クルトゥワが加入したことで出場機会は激減。
 ポジション争いを宣言していたものの、今季ジネディーヌ・ジダン監督がクルトゥワを正守護神に任命したことから移籍を決断。

 

 去就が注目されていたナバスは、パリSGと2023年までの4年契約を締結。
 パリSGからマドリーへ1500万ユーロの移籍金が支払われることになるという。

 

 一方、パリSG下部組織出身で将来の正守護神としての活躍が期待されるアレオラは、レンタル契約でマドリー移籍が決定。
 去就が大きく注目されてきたナバス。

 

 最終的に、噂されていたパリSG加入で決着がつくこととなった。

 

 

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