アトレティコ・マドリー退団を示唆したフィリペ・ルイス。
パリ・サンジェルマンが獲得に向けオファーを提示へhttps://t.co/sNocp9frk7— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) August 22, 2018
先日、アトレティコ・マドリー退団を示唆したDFフィリペ・ルイス。
パリ・サンジェルマンがF・ルイス獲得に関心を示しているようだ。
報道によると、パリSGはF・ルイスに対し1年の延長オプションが付与された2年契約のオファーを提示したという。
以前から移籍の可能性を模索してきたF・ルイスは、UEFAスーパーカップでスタメン落ちし最後まで出場機会が与えられなかったことが移籍を決断させた大きな引き金と言われている。
かねてより左サイドバックの補強を目指すパリSGが、F・ルイスをリストアップし獲得に動いているという。
アトレティコは、すでに代役確保に動いているとも言われており、F・ルイス退団に向けた準備を進めているとも伝えられており、交渉の行方が注目されている。
交渉成立で大きな障害となるのは移籍金だ。
パリSGは、F・ルイス獲得でアトレティコに提示した移籍金は500万ユーロ。
一方、アトレティコは移籍金3000万ユーロを要求。
33歳を迎えたベテランDFを巡る両者の主張には大きな開きがあるのが現状。
アトレティコは、同ポジションの世代交代も視野に入れており、要求額を満たせば売却に応じる姿勢を見せている。
潤沢な資金を持つパリSGだが、今夏FFPの制約もあり大きな動きを取ることができないのが現状。
理想はレンタル契約での獲得だが、この夏大きな投資を行ったアトレティコが受け入れる可能性は低い。
主力選手売却の可能性も噂されるパリSGだけに、大きなリスクをとることが難しい現状を考えると。。。