パリSGがドンナルンマ獲得に向け再交渉?鍵を握るのは相思相愛のライオラ氏

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 パリ・サンジェルマンが、ACミラン所属のGKジャンルイジ・ドンナルンマ獲得の可能性を再び模索しているようだ。
 これまで正守護神を務めていたケビン・トラップが、今季アルフォンス・アレオラにポジションを奪われ、今冬に移籍を志願している。

 

 これを受けクラブ側は、旧知の中であるミーノ・ライオラ氏と接触しドンナルンマ獲得の可能性について話し合ったと見られている。

 

 パリSGのアンテロ・エンリケSDは正守護神補強の可能性を否定してはいるものの、トラップを残留させるだけの材料がなくなった今、守護神の補強は確実。

 

 より実現性の高い獲得候補としてナポリのホセ・マヌエル・レイナをリストアップしている。
 レイナに関しては、この夏にパリSG移籍に迫ったものの、土壇場で残留が決定していた。

 

 複数の選手がリストアップされる中、やはり最大の目玉はドンナルンマだろう。
 今季、低迷に苦しむミランが、欧州カップ戦の出場権を失うこととなれば、夏に巻き起こった騒動の再燃は必須。

 

 ミラン残留を強調し続けるドンナルンマだが、より高いレベルでのプレーを望んでいることは間違いない。
 先日、イタリア代表引退を表明したジャンルイジ・ブッフォンの正当後継者として期待を一身に集めるドンナルンマだが、イタリアの地を離れフランス・パリへ新天地を求めることとなるのか注目が集まりそうだ。

 

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