パリSGがオーバメヤン獲得争奪戦参戦?カバーニの代役として指名も

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 アーセナル所属のFWピエール=エメリク・オーバメヤン。今冬の移籍が噂されるオーバメヤンに、パリ・サンジェルマンが接触を試みている。
 パリSGは、今冬の移籍市場でFWエディンソン・カバーニが移籍を示唆。

 

 カバーニとパリSGの現行契約は今季終了後に満了を迎えるため、移籍金を得るには今冬の売却は必須。
 長年チームの貴重な得点源として活躍してきたカバーニ退団となれば、CFの選手層に不安を抱えることに。

 

 そこで浮上したのがアーセナルでの現状に不満を抱くオーバメヤンだという。
 オーバメヤンの去就にはバルセロナが関心を示している。

 

 選手自身、スペインの強豪に新天地を求めることを建設的に考えており、移籍を検討。
 ただ、バルセロナが用意できる条件はアーセナルが設定する移籍金と大きく乖離。

 

 移籍を志願するも去就に動きが見られないオーバメヤンに対し、パリSGが接触。
 報道によると、買取オプションを付与した今季終了までのレンタル契約でのオファーを用意しているとのこと。

 

 アーセナルは、リーグ後半戦に向け戦力の査定を続けており、今冬の大幅な補強も噂。
 補強資金は多く残されていないこともあり、余剰戦力の売却は必須。

 

 移籍を求めるオーバメヤンも売却候補にリストアップされているとの噂だが、パリSGが用意したオファーはアーセナルにとって魅力は全くない。
 アーセナルとオーバメヤンの現行契約は2022年まで。

 

 今冬に完全移籍で売却すれば、相応の移籍金収益を手に入れることができる。
 パリSGとのオファーを続けるなら、買取義務を付与したレンタル契約が妥協点か?

 

 いずれにしても、アーセナルで貴重な得点源として活躍しミケル・アルテタ監督の構想に含まれるオーバメヤン移籍交渉は簡単ではないはず。
 依然としてバルセロナも獲得に関心を示しており、マーケットに投じられれば争奪戦は必須であり大きな動きが見られるか注目。

 

 

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