パリSG、レギロン獲得に興味、クルザワの後釜として新たにリストアップ

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 今季、レアル・マドリーからセビージャへレンタル契約で加入するDFセルヒオ・レギロン。
 今夏の移籍市場で左サイドバックの補強を模索するパリ・サンジェルマンがレギロンの去就に注目しているという。

 

 昨季、マドリーでDFマルセロからポジションを奪うものの、DFフェルラン・メンディの加入とジネディーヌ・ジダン監督が就任で構想外に。
 1年間のレンタル契約でセビージャへ新天地を求め安定したパフォーマンスを披露。

 

 レンタル契約満了後にマドリー復帰が予想されるレギロンだが、現状ではクラブでポジションは用意されていない模様。
 一方、パリSGは契約満了でレイヴァン・クルザワに退団が噂されており補強が必須のポジションとなっている。

 

 すでに、FCポルト所属のDFアレックス・テレスやACミラン所属のDFテオ・エルナンデス等がリストアップされる中、新たにレギロンがリストに加えられることになる。
 マドリーは、パリSGからレギロン獲得オファーが届いた場合、建設的な姿勢で交渉の席につくことになるだろう。

 

 クラブ間は良好な関係を構築しており、マドリー最大の狙いキリアン・エムバペ獲得に向け少しでも恩義を見せておきたいところ。
 マドリーは、バイエルン・ミュンヘン所属のDFダヴィド・アラバ獲得が噂されており、この補強が実現すればレギロンがプレーするポジションは消滅することになる。

 

 オファーが届けば交渉が成立に向け交渉が進められると予想できるが果たして。

 

 

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