パリSG、バルセロナからラフィーニャ獲得を発表

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 バルセロナ所属のMFラフィーニャ・アルカンタラ。
 パリ・サンジェルマンがラフィーニャ獲得を発表した。

 

 2023年までの3年契約で合意し、移籍金300万ユーロに加えボーナスが支払われることになるとのこと。
 さらにラフィーニャが将来他クラブへ売却される場合、35%のインセンティブが支払われることになるとのこと。

 

 近年、レンタル契約で所属先を転々としてきたラフィーニャ。
 バルセロナとの現行契約は2021年まで残し、同選手移籍に1600万ユーロの移籍金を求めていたものの、来夏フリーで放出を回避すべくパリSGのオファーを受け入れた模様。

 

 ラフィーニャの去就には、昨季レンタル契約で在籍したセルタやFCポルトが関心を示していた。
 セルタは、高額な移籍金やサラリーの問題もあり交渉から離脱し、ポルト移籍は選手が望まなかったため交渉実現には至らなかった。

 

 ラフィーニャの移籍を後押ししたのが、クラブを率いるトーマス・トゥヘル監督。
 中盤の補強に創造豊かな選手獲得を望み、以前からラフィーニャ獲得を熱望したようだ。

 

 

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