パリSG、ドンナルンマ獲得が目前に迫る?

スポンサーリンク
LINEで送る
Pocket

 

 ACミラン所属のGKジャンルイジ・ドンナルンマ。パリ・サンジェルマンがドンナルンマ獲得に迫っているという。
 ミラン下部組織出身のドンナルンマ。

 

 2015年にトップチームデビューを飾り、6シーズンにわたりチームの守護神として活躍。
 ミランとドンナルンマの現行契約は今季限りで満了。

 

 契約延長に向け交渉を続けてきたものの、選手側が要求する高額なサラリーがネックとなり交渉が停滞。
 ミランは、ドンナルンマ移籍に備え今季リールで活躍したGKマイク・メニャンを獲得している。

 

 

ドンナルンマの移籍先にはユヴェントスやバルセロナが挙がるも

 

 ミラン退団後の去就が注目されていたドンナルンマ。
 ユヴェントスやバルセロナ、プレミアリーグの複数のクラブへの移籍も噂されてきたが、代理人を務めるミーノ・ライオラ氏との結び付きが強いパリSGへの移籍が目前に迫っている模様。

 

 パリSGとドンナルンマ側は、すでに交渉を進めており近日中にも正式契約が締結されることになるという。

 

 

ケイラー・ナバスが控えるものの会長が獲得を熱望

 

 今季までパリSGの守護神を努めてきたのがGKケイラー・ナバスだ。パリSGはナバスのパフォーマンスを高く評価し、先日、2024年までの契約延長で合意したばかり。
 だが、パリSGのナセル・アル・ケライフィ会長がドンナルンマ獲得を熱望したことで交渉が大きな進展をみせることに。

 

 

ドンナルンマとパリSGは大型契約締結へ

 

 熾烈を極めたドンナルンマ争奪戦だが、獲得に関心を示してきた各クラブは選手側が要求する破格の条件を用意することができず。
 最終的に、パリSGがドンナルンマに対し年俸1200万ユーロの5年契約という破格の条件を提示。

 

 正式契約締結まで予断を許さない状況が続くが、獲得レースを争う各クラブの財政状況は思わしくなく、このままパリSGと正式契約締結へとなりそうだ。

 

 

ドンナルンマは、近日中にもメディカルチェックを受ける予定とも

 

 ドンナルンマは現在、EURO2020本大会出場に向けイタリア代表合宿に参加している。
 近日中にもパリSGのメディカルチェックに応じるのではないかとも。

 

 

パリSG加入後、レンタル移籍の可能性も伝えられたが

 

 パリSG加入決定的となったドンナルンマ。最近の報道では、今季レンタル契約で新天地を求める可能性も伝えられた。
 欧州を代表するビッグクラブには、守護神のポジションに空席がない状況が続く。

 ナバスとのポジション争いを避けるため、CL出場権を持つクラブへのレンタル移籍も噂されたが状況は不透明。
 とはいえ、選手側の意向も考慮されることになることを考えれば、ナバスとポジション争いに身を置くことになる可能性も十分に考えられるのだが果たして。

 

 

LINEで送る
Pocket