ニース所属のFWマリオ・バロテッリ。今冬の移籍市場でマルセイユ移籍が確実となっているようだ。
今季終了後にニースとの現行契約が満了を迎えるバロテッリ。
マルセイユ
ニース所属のFWマリオ・バロテッリ獲得秒読みへhttps://t.co/Be3ZsZS8x1— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) January 23, 2019
クラブ側は、バロテッリとの契約延長を示唆しておらずシーズン終了後の退団は確実。
高額なサラリーを受け取りながら、今季出場機会を残すことができていないバロテッリの売却も視野に入れてニースは動いてきた。
そこに反応したのがマルセイユだ。
クラブを率いるパトリック・ヴィエラ監督の起用方法にも満足しておらず、両者の関係は再構築不可能な状況にある。
現状を受けチームのロッカールーム内の秩序を保つべくバロテッリに見切りをつけ売却に動く。
複数のクラブが獲得に関心を示しているが、バロテッリ争奪戦はマルセイユが一歩リードしているとの伝えられる。
ニースでパフォーマンスを取り戻したバロテッリは、『 バロンドール賞を獲る 』と断言しハードワークを続けてきたが、今季の低調なパフォーマンスと指揮官の確執で再び“ 悪童 ”の側面が。
メンタル面に大きな問題を抱えるバロテッリが、マルセイユへ新天地を求めることとなるのか注目だ。