バルセロナ所属のFWルイス・スアレス。今夏の移籍市場でバルセロナ退団が報じられるなか、アメリカMLSに参戦予定のインテル・マイアミがスアレス獲得に動いているようだ。
報道によると、インテル・マイアミはスアレス獲得に向けたオファーを提示。
選手側に4年のオファーを提示したようだ。
具体的な金額は明らかにされていないものの、現地メディアでは破格の条件提示であることを示唆。
先日、スアレス売却報道が伝えられたばかりのバルセロナだが、現時点での売却には否定的。
バルセロナとスアレスが締結する2021年までの契約を主張しているとのこと。
マイアミがスアレス獲得を実現させるためには、巨額の資金調達が必須。
バルセロナが求める移籍金は明らかにされていないが、市場価値は推定6000万ユーロとの試算も。
獲得交渉は容易ではないものの、バルセロナが前線の世代交代を検討していることは間違いない。
スアレスも、すでに32歳を迎え円熟期に入っている事実は見過ごせないだろう。
今夏の移籍市場でアトレティコ・マドリー退団が決定するFWアントワーヌ・グリーズマン獲得が噂されるバルセロナ。
マイアミは、スアレス獲得に向け秘策を用意しているのか?
金銭面で巨額のオファーを提示できれば、クラブ間交渉合意を勝ち取る一つの打開策となるかもしれないが果たして。
インテル・マイアミ
バルセロナ所属のFWルイス・スアレス獲得に動くhttps://t.co/E9MZXTTau2— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) June 5, 2019