バルセロナがルカク獲得に関心、前線のターゲットマンとして指名か?

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 インテル所属のFWロメル・ルカク。バルセロナがルカク獲得に関心を示しているという。
 今夏の移籍市場でストライカーの補強を画策するバルセロナ。

 

 今季終了後にマンチェスター・シティを退団するFWセルヒオ・アグエロや、同じくリヨンを退団するFWメンフィス・デパイなどがリストアップされているというが、新たにルカクをリストアップしている模様。
 2019年夏にマンチェスター・ユナイテッドからインテルへ移籍したルカク。

 

 セリエA初挑戦ながら、2シーズン連続で20得点を記録するなどインテルの攻撃陣を牽引する活躍を披露。
 無論、インテルは放出不可避の選手として考えている獲得には相応の移籍金を支払う必要があるだろう。

 

 バルセロナは、ルカクの驚異的な身体能力や得点能力を高く評価し、チャンスがあれば獲得に動くものと見られている。
 事実かどうかは不明だが、バルセロナからの関心にルカク本人は喜びを示しているとも伝えている。

 

 ただ、ルカクは現在インテルでの生活に満足しており、キャリアハイの時を過ごしていることを考えれば、移籍の可能性は限りなく低いと考える。
 同時に、バルセロナが抱える巨額の負債を考えると、今夏はトランスファーやレンタル、トレードなどを中心とした戦力補強が行われることが確実視されており、ルカク獲得に必要な移籍金の捻出は困難。

 

 メッシとの契約延長交渉が不透明な状況にあるが、ジョアン・ラポルタ新会長はメッシを中心としたチームづくりを行うことを示唆しており、ルカクがチームにフィットできるかも大きな問題だろう。

 

 チェルシーやユナイテッドで苦しい時間を過ごしてきたルカク。
 インテルで充実した時間を過ごしていることを考えれば、今夏に新天地を求める可能性は考えにくいが果たして。

 

 

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