ユヴェントス所属のMFロドリゴ・ベンタンクール。昨季からユヴェントスでプレーするベンタンクールは、この夏に開催されたロシア・ワールドカップでウルグアイ代表として中盤で存在感を発揮。
ユヴェントスの中盤にはミラレム・ピャニッチヤサミ・ケディラ、ブレズ・マトゥイディといった各国の代表で中心選手で活躍するなど、ポジション争いは非常に激化の一途をたどっている。
そんななか、ベンタンクールはベテラン選手に混ざり、中盤で落ち着いたパス出しを披露。
チームの攻撃の中心選手として活躍し、今やなくてはならない選手へ成長している。
ユヴェントスは、公にしていないものの、ピアニッチの後継者としてベンタンクールを指名している可能性もあり交渉は難航か？
バルセロナは、ベンタンクール獲得に向け6000万ユーロの移籍金を用意し獲得の可能性を探っている。
とはいえ、交渉は簡単に進まない。現在、ユヴェントスが保有すうる契約に面倒なものがあるからだ。
ベンタンクールが過去在籍していたボカ・ジュニアーズとの契約が有効であり、同選手が他クラブへ移籍する際、ボカ・ジュニアーズに50％の金銭を支払わらなければならない契約が残っている。
ただ、ユヴェントスはが指をくわえて待ち続けるクラブではない。
早くも、ボカと接触し残された契約オプションの解消に向け動いていると言われている。
何れにしても、欧州のビッグクラブから関心を集める存在となったベンタンクールは、向こう数年のうちに移籍が決定的となることは間違いなさそうだ。
バルセロナ
ユヴェントスで輝くMFロドリゴ・ベンタンクール獲得に関心を示すhttps://t.co/8sMexkkIJH— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) December 5, 2018