バルセロナが、ベンフィカ所属のDFアレハンドロ・グリマルド獲得に関心を示しているようだ。
今冬の移籍市場で精力的な補強に向けた動きを強めるバルセロナ。
マンチェスター・シティからFWフェラン・トーレスを獲得し、さらにCFのポジションにユヴェントス所属のFWアルバロ・モラタやアーセナル所属のFWピエール=エメリク・オーバメヤン獲得に動いていると噂。
そんななか、新たにリストアップしたのがDFジョルディ・アルバの後釜候補として期待されるグリマルドだ。
これまでもアヤックス所属のDFニコラス・タグリアフィコをレンタル契約で獲得すべく交渉を続けてきたが、交渉が難航。
今冬の交渉成立が難しくなり、ターゲットの変更を余儀なくされている。
新たにリストアップするのが、バレンシア所属のDFホセ・ガヤとグリマルドだという。
なかでもバルセロナは、グリマルド獲得に強い関心を示している模様。
ベンフィカとグリマルドの現行契約は2023年に満了を迎える。
今冬の売却も検討するベンフィカはバルセロナに対し移籍金3000万ユーロの条件を提示しているという。
スペイン代表で活躍するホセ・ガヤも魅力だが、グリマルドはバルセロナの下部組織出身という大きなアドバンテージがある。
獲得に必要な移籍金は高額だが、選手自身バルセロナ復帰を熱望しており獲得に向けた交渉のハードルは低い。
現在のバルセロナにとって最大の問題は資金捻出だが、これがクリアできれば下部組織出身選手のクラブ復帰は悪い話ではないはずだ。
今後、シャビ監督によってカンテラ出身選手が多く重用されることは間違いない。
ジョルディ・アルバのパフォーマンスの低下は顕著で世代交代に注目されているが、このポジションにグリマルドが収まることになるのだろうか?
バルセロナ
ベンフィカ所属のDFアレハンドロ・グリマルド獲得に関心https://t.co/12ThGRNmYw— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) January 27, 2022