かつてのチーム強化の黄金パターンは存在せず?
バルセロナが、来夏に向けリヴァプールからモハメド・サラー強奪を画策https://t.co/lnOabzajfv— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) August 27, 2018
リヴァプール所属のFWモハメド・サラー。バルセロナがリヴァプールからサラー獲得を画策しているようだ。
2004年にトップチームデビューを果たして以降、第一線級でクラブを牽引し続けているのがFWリオネル・メッシだ。
未だ、世界屈指の実力者であることも間違いないが、既に31歳。
加齢によるパフォーマンスの劣化や体力面でフル稼働が苦しい世代に突入している現状を考慮し、バルセロナは後継者探しを行なっていることは間違いないだろう。
来夏の移籍市場で、メッシ代役探しを実現させるべくリヴァプールでまばゆい輝きを放つサラーをリストアップした様子。
バルセロナは、メッシ代役確保に向け2億5000万ユーロもの資金を用意していると伝えた。
補強リストには、ロシア・ワールドカップでフランス代表の20年ぶり二度目の優勝に大きく貢献したパリ・サンジェルマン所属のFWキリアン・エムバペもリストアップされている。
だが、本命はサラーだと伝えている。
昨季のプレミアリーグ得点王に輝き、リヴァプールの11年ぶりとなるチャンピオンズリーグ決勝進出に大きく貢献した選手の一人。
本来であれば、この夏の獲得が噂されていたアトレティコ・マドリー所属のFWアントワーヌ・グリーズマンがメッシの後継者として期待されていたが、同選手がクラブ残留を表明したため断念。
来夏に向けサラー獲得交渉を本格化させていくこととなるようだ。
この夏の補強、そしてサラー獲得はバルセロナのアイデンティティとは真逆の路線を歩んでいることとなるわけだが、サポーターそしてクラブ関係者からの反応がきになるところだ。