バルセロナ、手薄の中盤にチェルシーで躍動するカンテ獲得で補完か?

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 バルセロナが、チェルシー所属のMFエンゴロ・カンテ獲得に関心を示しているようだ。
 15-16シーズンにレスター・シティを歴史的なプレミアリーグ制覇に大きく貢献したカンテ。

 

 その活躍が認められ、2016年夏にチェルシーへ移籍。
 加入当初から不動のレギュラーとして活躍し、16-17シーズンもプレミアリーグ優勝を経験した。

 

 昨季、ピッチ外の混乱の影響を受けシーズンを5位でフィニッシュしたチェルシーだが、依然としてピッチ内で圧倒的な運動量で異彩を放ち続けてきたカンテの市場価値は高まるばかりだ。

 

 好調を維持したまま、ロシア・ワールドカップにフランス代表として参戦し、決勝戦に進出。
 キープレイヤーとしてこうパフォーマンスを連発している。

 

 だが、所属クラブでは大きな変化が生まれる可能性がある。
 アントニオ・コンテ前監督を解任したチェルシー。

 

 後任に、ナポリ前監督のマウリツィオ・サッリ氏の招聘が内定。
 すでにマーケットでのリクルート活動はスタートしており、ナポリで共に働いたMFジョルジーニョをクラブに加入させる方針で調整が進められているという。

 

 共存か?ポジション争いか?
 現時点でサッリ氏の構想は浮かび上がっていないが、仮にカンテがマーケットへ出回ることとなれば、争奪戦は必須だろう。

 

 中でも、アンドレス・イニエスタとパウリーニョが退団したバルセロナは、新たなるオプションとしてカンテを注視している様子。
 補強リストの最上位に名前が記されているという情報も漏れ伝わっている。

 

 ワールドカップ終了後にもチェルシーの新監督人事が発表されるとみられており、この結果を受けバルセロナが具体的な動きを見せるかもしれない。
 なお、カンテ獲得オペレーションにはアンドレ・ゴメスが譲渡されるプランが検討されているとのことだ。

 

 

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