リヨン所属のFWメンフィス・デパイ。バルセロナがデパイ獲得に近づいているという。
今季限りでリヨンと契約が満了を迎えるデパイ。
すでにリヨン退団を明言しており去就が注目されていた。
バルセロナは、昨年夏の移籍市場でデパイ獲得に大きく近づき、契約の最終局面で合意できず交渉は破断。
その後、今冬にデパイ獲得が噂されたものの、ジョアン・ラ・ポルタ会長が就任し移籍交渉は停滞。
ただ、クラブを率いるロナルド・クーマン監督がデパイを高く評価し今夏の獲得成立に向け再び交渉を進めているようだ。
デパイの去就には、複数のクラブが関心を示しているというが、争奪戦をリードしているのがバルセロナだという。
夏に移籍金ゼロでデパイ獲得が可能となることからバルセロナにとって大きなメリット。
具体的な交渉へ進展しているといい、早ければEURO2020本大会開幕前に合意の可能性も。
過去、バルセロナからの関心が伝えられた際、『 世界最高のチームだよ。誰もがバルセロナへ加わりたいだろう?そこでプレーしたくない選手なんていないはずだ 』とコメントするなど相思相愛の関係を強調していたが果たして。
バルセロナ
リヨン所属のFWメンフィス・デパイ獲得が再燃
交渉成立目前ともhttps://t.co/sVjeyaowBl— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) April 23, 2021