バルセロナ所属のFWルイス・スアレス。突如、今夏の移籍の可能性が浮上した。
報道によると、バルセロナは前線の補強を画策するユヴェントスに対しスアレスとの接触をする機会を与えたという。
バルセロナで公式戦248試合に出場し177ゴールをマークし、リオネル・メッシと共に攻撃陣を構築する活躍を披露していたスアレス。
現チームに欠かせない存在であることは間違いな。
だが、バルセロナはそんなスアレス売却を目論みつつあるのかもしれない。
パリ・サンジェルマン所属のFWネイマール復帰を熱望するバルセロナは、資金調達を目指しスアレス売却を検討。
アントワーヌ・グリーズマン獲得もあり、CFのポジションに不足感がないものと考えているのかもしれない。
交渉を許されたのが前線の補強を画策するユヴェントス。
ただ、ユヴェントスはスアレス獲得にあまり興味を示していないとされており、交渉が成立する可能性は低いとの見方が強い。
絶対的エースとして君臨してきたスアレスだが、近年は度重なる負傷を繰り返しピッチを離れるシーンが散見されてきた。
クラブ側は世代交代を目論んでいるとの報道もあり、市場価値が高いうちに売却を検討か?
とはいえ、残り期間の少ない移籍マーケットにおいて、ネイマール復帰に向けあらゆるものをかなぐり捨て獲得に動くことすらリスクが高い。
層の薄いCFのポジションだけに、スアレスを売却するという選択肢は得点力の低下に直接結びつくだけに今後の動きが注目。
バルセロナ
FWルイス・スアレスへの門扉を開く?
ユヴェントスが獲得に関心ともhttps://t.co/tVNonwuzQk— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) August 21, 2019