バルセロナが、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシとの再契約に近づいているようだ。
2021年6月30日をもってバルセロナとの契約が満了を迎えたメッシ。
現在、フリートランスファーとして複数のクラブからオファーを受けることができる状況にあり争奪戦の様相も。
ただ、バルセロナはメッシ再獲得に自信を見せており、交渉を本格化させているのが現状。
バルセロナとメッシの現行契約では、これまで1シーズンで1億2300万ポンドのサラリーを受け取っていた。
今回の再契約締結で現行の年俸を50%の減俸を受け入れる形で、2026年までの5年契約をオファー。
契約締結目前にまで迫っていると伝えられており、近日中にも正式発表が行われる見通しだという。
これまでメッシの去就にはパリ・サンジェルマンやマンチェスター・シティなど潤沢な資金力を持つクラブが獲得の可能性を探ってきた。
争奪戦リードが予想されたパリSGが、メッシ獲得交渉から撤退を表明。
一方、シティ側からは未だ明確な態度が示されていないのが現状。
パリSGが獲得レースから撤退を表明したことで、メッシのバルセロナとの再契約が現実味に。
このまま慣れ親しんだバルセロナと再び契約を締結することになりそうだ。
バルセロナ
リオネル・メッシと再契約が目前に迫るhttps://t.co/rzV42eWZ1a— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) July 15, 2021