バルセロナ、メスト・エジル獲得に関心?今冬の補強リスト入りへ

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 バルセロナは、フェネルバフチェ所属のMFメスト・エジル獲得に関心を示しているという。
 今季途中からクラブのレジェンドでもあるシャビ・エルナンデス氏の監督就任が決定し、チーム再建を目指すバルセロナ。

 

 シャビ監督は、今冬の移籍市場で複数のポジションに補強の必要性を示唆しており、動向が注目されている。
 そんななか、フェネルバフチェからの退団を希望しているエジルがバルセロナの補強リストにリストアップされたと伝えた。

 

 2013年からアーセナルで長年プレーし、2021年1月にフェネルバフチェへ移籍。
 フェネルバフチェ入団直後は中心選手として活躍を続けていたものの、最近は途中後退やベンチを暖めるなど不遇の時間を過ごす。

 

 フェネルバフチェを率いるヴィトール・ペレイラ監督との不仲説も囁かれている。
 現状に満足できないエジルは、今冬の移籍市場でフェネルバフチェ退団を希望している模様。

 

 シャビ監督は、チームの早期再建に向け急速な世代交代という劇薬を注入。
 ただし、チームの骨格を構築する経験豊富な選手の重要性を説いており、即戦力の獲得を熱望している。

 

 そんな中浮上したのが、中盤でテクニカルに振る舞うエジルをリストアップ。
 両者の利害関係が完全に一致しており、クラブ間の交渉次第で移籍が現実のものになる可能性は十分に考えられる。

 

 過去幾度にもエジル獲得を熱望していたバルセロナ。
 巨額の負債を抱え十分な補強予算を用意することは困難な状況にあるが、余剰戦力等を売却し資金調達に成功すれば獲得に動く可能性は十分に考えられそうだが果たして。

 

 

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