リヴァプール所属のMFフィリペ・コウチーニョ。バルセロナがコウチーニョ獲得に向け4度目のオファーを準備しているという。
マーケット残り1週間となった、このタイミングでオファーを提示するということはラストチャンスであると言っても過言ではないだろう。
今回バルセロナがコウチーニョ獲得に用意したオファーは、総額1億3800万ポンドの条件であるという。
内訳は、移籍金1億100万ポンド、インセンティブとして3700万ポンドとなる。
コウチーニョ自身がバルセロナへの移籍を望んでおり、リヴァプール側はこの破格のオファーを受け入れるかどうかに注目が集まっている。
リヴァプールを率いるユルゲン・クロップ監督は、これまで放出不可避としてきたコウチーニョだが、ここにきて態度が軟化。
「 戻ってくるという決断を100%遵守する 」
このようにコメントし、夏に起こった騒動はすべて水に流す意思表示をしている。
果たして、バルセロナからの破格のオファーをリヴァプールは拒否し続けることができるのか?
近年、コウチーニョのバルセロナ移籍が噂され続けてきたが、この取引がついに成立することとなるのか注目が集まりそうだ。