サッスオーロ所属のFWケヴィン=プリンス・ボアテング。バルセロナ移籍が正式決定した。
バルセロナ
サッスオーロ所属のFWケヴィン=プリンス・ボアテング獲得を正式発表https://t.co/beibuVr872— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) January 22, 2019
今季終了までのレンタル契約で、買取オプションが付与されることになるという。
今冬の移籍市場でストライカーの補強を目指していたバルセロナ。
複数の選手がリストアップされていたものの、最終的に行き着いたのがボアテングだ。
バルセロナが有するスカッドにボアテングのプレースタイルが適合するのかと問われれば大きな疑問符が残るのは間違いない。
欧州主要4大リーグでプレーした経験を持ち、ACミラン在籍時にはリーグ優勝を経験。
類稀なる経験と実績を残してきたものの、半年間という短期間でバルセロナのスタイルに適応できるかは不透明な部分が多すぎる。
近年大量に選手を獲得しながらも、獲得した選手のほとんどがベンチ生活を余儀なくされる不可解な動きが多いバルセロナ。
ルイス・スアレスの控えというポジションでの補強を考えると、ボアテングもベンチを暖める日々が続いていくこととなるのだろう。