今冬の移籍市場でCBの補強を画策するバルセロナが、マンチェスター・シティ所属のDFエリック・ガルシア獲得で個人合意を締結したようだ。
バルセロナの下部組織で育ち2017年にシティへ新天地を求めたE・ガルシア。
ジョゼップ・グアルディオラ監督の高評価もあり昨季トップチームで結果を残してきた。
だが、定位置確保には至らず出場機会を確保すべく移籍を検討。
E・ガルシアとシティの現行契約は2021年に満了を迎えることから、複数のクラブが同選手の去就に関心を示していた。
そんななか、選手と相思相愛とされるのがバルセロナだ。
E・ガルシアはバルセロナ復帰を目指しているとされ、交渉に本腰。
シティとの契約延長交渉に進展も見られないことから、契約満了でバルセロナ復帰が噂。
一方、バルセロナは度重なるCBの途中離脱などもありE・ガルシアを今冬の獲得を模索。
選手と個人合意を締結したことから、今後クラブと交渉を進める必要がある。
今夏の移籍市場で移籍金1000万ユーロの獲得オファーを提示。
夏のタイミングの交渉はシティがオファーを拒否したことから交渉は破断。
シティのCBの選手層も潤沢ではないためシーズン途中の移籍を認めるかどうかが交渉の鍵となりそうだが果たして。
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マンチェスター・シティ所属のDFエリック・ガルシア獲得で個人合意締結へhttps://t.co/v0JsxHVAyx— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) January 1, 2021