アーセナル所属のMFメスト・エジル。今冬の移籍市場で去就が注目されるエジルだが、選手の代理人を務めるエルクト・ソグト氏が移籍の噂について言及した。
今季終了後にアーセナルとの現行契約が満了を迎えるエジル。
アーセナルは最後までエジルと契約を更新すべく交渉を進めているが、未だ正式合意に達していないのが現状だ
ソグト氏は、『 アーセナルとの契約更新の話はポジティブに動いている 』と断言し残留に大きく傾いているとも言われている。
だが、冬のマーケットでエジル獲得に本腰を入れているバルセロナは、選手側と定期的に接触しているようだ。
この状況を受けソグト氏は、バルセロナのジョゼップ・セグラGMと会談の場をもうけ2017年内に獲得の決断を出すよう求めたという。
バルセロナは、リヴァプール所属のフィリペ・コウチーニョとアトレティコ・マドリーのアントワーヌ・グリーズマン、そしてエジルをターゲットとしている。
去就が注目されるエジルは、アーセナルと契約を更新しない場合、恩師ジョゼ・モウリーニョ監督率いるマンチェスター・ユナイテッド移籍を模索しており今後の動きに注目が集まりそうだ。