ACミラン
今季レンタル契約でチェルシーから加入中のMFティエムエ・バカヨコの早期返却を検討へhttps://t.co/G2cJMFZKC4— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) October 16, 2018
今夏の移籍市場でチェルシーからACミランへレンタル契約で加入したMFティエムエ・バカヨコ。
この夏、中盤の補強を目指しミランがチェルシーから獲得したものの、ジェンナーロ・ガットゥーゾ監督が同選手を痛烈に批判。
「 バカヨコはボールの扱い方を学ばなければいけない。正しく動く必要がある。それは簡単なことではないけどね 」
現在24歳のバカヨコの年齢、契約形態を考えるとガットゥーゾ監督は、同選手に見切りをつけている可能性が高く、冬の補強に向け早期返却を検討しているのかもしれない。
それでも今季、リーグ戦で4試合の出場機会を得ているバカヨコ。
プレー時間は105分と途中出場のみで限定的。
ガットゥーゾ監督も現役時代、決してボールの運び方が上手い選手ではなかったが、そんな指揮官から批判を受けたということは。
2017年夏にASモナコから4000万ポンドの移籍金でチェルシーへ加入したバカヨコ。
加入初年度からリーグ戦で29試合に出場し、アントニオ・コンテ前監督から評価されてきた。
ただ、マウリツィオ・サッリ新監督就任で状況は一変。
指揮官の構想から外れ、期限付きながら出場機会を求めミランへ新天地を求めていた。
ガットゥーゾ監督の構想からも外れ、冬にチェルシーへ復帰することになれば、完全移籍を視野に入れ受け入れ先を探す必要がありそうだ。