バイエルン・ミュンヘン所属のMFフランク・リベリ。今季終了後にクラブとの現行契約が満了し退団が濃厚と伝えられている。
バイエルン・ミュンヘン所属のMFフランク・リベリ
アジアの複数のクラブが獲得に関心今季終了後にクラブとの現行契約満了で退団は必須https://t.co/kJAfqoGALy
— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) April 15, 2019
現役続行を示唆するリベリの新天地が注目されているが、アジア挑戦の可能性が浮上した。
報道によると、カタールリーグの名門アル・サッドや、オーストラリアAリーグのウェスタン・シドニー・ワンダラーズといったクラブがリベリ獲得に関心を示しているようだ。
すでにクラブ側は、リベリとの契約延長の選択肢はない。
代役探しに力を入れており、リベリが自由契約でクラブを退団することは確実だ。
2007年からバイエルンに在籍し、12年間の間8度のリーグタイトル、チャンピオンズリーグ制覇など数多くのタイトルをクラブにもたらしてきた。
クラブへの貢献度は絶大なるものがあるが、近年は負傷に苦しめられ満足いくパフォーマンスを披露できていなかったのが現状だ。
そんなリベリの獲得を強く望むのがアル・サッドだ。
かつてバルセロナに在籍していたMFシャビ・エルナンデスを要するアル・サッドは、今季カタールリーグで優勝を飾り、2020年のAFCチャンピオンズリーグ出場も確定。
AFCチャンピオンズリーグ優勝に向け大型補強も噂されており、リベリ獲得に本腰を入れていてもおかしくはない。
資金面においても問題なく、破格のオファーでリベリを口説きを賭すことを検討しているはずだ。
アメリカMLS挑戦の可能性も選択肢として考えられるリベリだが、現時点では具体的なオファーは公にされていない。
このまま、アジア方面に新天地を求めることとなるのか注目が集まりそうだ。