ボルシア・ドルトムント所属のFWアーリング・ハーランド。来年夏の移籍市場でバイエルン・ミュンヘンがハートランド獲得に動く可能性が報じられている。
今夏の去就が注目されるハートランド。
レアル・マドリーやバルセロナ、マンチェスター・シティ、チェルシーといったクラブへの移籍が噂されている。
一方で、高額な移籍金や手数料などがネックでドルトムントが今夏の放出に否定的な構えを示していることから交渉が順調に進んでいないが現状。
ドルトムントとハートランドの現行契約には、2022年夏に6500万ポンドの契約解除条項が新たに発動する条項が付帯。
ハートランド去就の争点は、すでに来夏に移されている可能性も高く、バイエルンが争奪戦にいち早く参戦する可能性を模索しているのかもしれない。
バイエルンには、ハートランドと同じポジションに絶対的エースFWロベルト・レヴァンドフスキが在籍している。
レヴァンドフスキは、2021年8月に33歳を迎える。
中長期的な戦力維持を考えれば、世代交代は必須で2022年に安価で獲得が可能となるハートランドはバイエルンにとって貴重な獲得候補になるだろう。
ただ、熾烈な争奪戦を戦い抜くことが必須であり、契約解除金以上の資金は必須。
これまでバイエルンは、ドルトムントからFWロベルト・レヴァンドフスキの他にもMFマリオ・ゲッツェ、DFマッツ・フンメルスといった中心選手を引き抜いてきた過去がある。
過去のケースと同様に、ドルトムントで攻撃の中心選手として活躍するハートランドを引き抜くことができるか。
ただ、ハートランドの去就は代理人であるミーノ・ライオラ氏の意向が大きく作用され“ ライオラ案件 ”とも揶揄されるほど。
去就が注目されるハートランドだが、バイエルンへ新天地を求めることになるか注目。
バイエルン・ミュンヘン
ボルシア・ドルトムント所属のFWアーリング・ハーランド争奪戦に参戦
来夏の獲得実現に向け動く？https://t.co/6q7ahgphav— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) April 15, 2021