マンチェスター・シティ所属のDFエリック・ガルシア。今夏の移籍市場でバルセロナ移籍が有力視されてきたガルシアだが、イングランド国内に新天地を求める可能性が浮上した。
今季限りでシティとの現行契約が満了を迎えるガルシア。
シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督から高く評価されるガルシアだが、バルセロナからのラブコールを受けユース時代に過ごしたクラブ復帰に向け動いている。
すでにシティとの契約延長を拒否し古巣復帰が有力視されてきたが、ここに来て状況が一変。
資金難に苦しむバルセロナが、ガルシア獲得に向け契約条件を見直し。
年俸の固定額を引き下げ、パフォーマンスに応じてインセンティブが発生する条件に見直したようで、これに選手側が難色を示しているという。
報道によると、2021年4月末を交渉期限としバルセロナはガルシア獲得に向け動いているとのこと。
選手側がこの条件に納得できなければバルセロナ移籍は破断となる。
ただ、ガルシアがシティを退団することは確実と見られており、バルセロナとの交渉が破断すれば新たな新天地を探すことになる。
現時点で具体的な動きはみられていないが、以前獲得が噂されていたアーセナルやチェルシーがガルシア争奪戦に参戦することになるとも伝えられているが果たして。
マンチェスター・シティ所属のDFエリック・ガルシア
バルセロナ移籍破断の可能性が浮上?https://t.co/SSs8MuNceS— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) April 14, 2021