バイエルン・ミュンヘン
ハメス・ロドリゲスの買い取りを拒否?
指揮官との関係悪化、高額な移籍金がネックともhttps://t.co/UkVY7MuEjN— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) November 16, 2018
レアル・マドリーからバイエルン・ミュンヘンへ2年間のレンタル契約で加入しているMFハメス・ロドリゲス。
クラブを率いるニコ・コヴァチ監督の采配を批判し不穏な関係が伝えられるハメス。
マドリーとバイエルンの現行契約には、買取オプションが付与されている。
だが、バイエルンはこのオプションの講師を見送る可能性が高いという。
ハメスを完全移籍で買い取るには、移籍金4200万ユーロの支払いが必要となる。
当初、満額支払いの方向で調整を進めてきたバイエルンだが、チーム全体の高齢化、パフォーマンスの低下を理由に同額を用いて各セクションの強化に役立てたいと考えている様子。
すでに、フランクフルト所属のFWルカ・ヨビッチ、シュツットガルト所属のDFベンジャマン・パパールといった選手をリストアップ。
バイエルンで圧巻のパフォーマンスを披露し中心選手として活躍中のハメス。
指揮官を批判したことで、クラブとの関係性も微妙となりつつある証明なのかもしれない。
27歳という年齢を考えると、キャリアの中で最も充実した時を過ごすハメス。
レンタル期間終了でマドリー復帰となった場合、サンティアゴ・ソラーリ監督がその処遇をどう決定するかが鍵か?
とはいえ、ハメスはマーケットでの人気は高い。
すでに、ユヴェントスが獲得に関心を示しており、交渉が大きく進展する可能性は十分に考えられる。
マドリーが、ハメスのパフォーマンスをどのように評価しているかが一つのカギとなりそうだが、今季終了後にバイエルンとの契約を修理しマドリーへ一旦復帰というのが既定路線となりそうだ。