インテル所属のDFアクラフ・ハキミ。バイエルン・ミュンヘンがハキミ獲得に関心を示しているという。
昨年夏の移籍市場でレアル・マドリーからインテルへ新天地を求めたハキミ。
加入初年度から公式戦41試合に出場し7ゴール8アシストを記録し、インテルのリーグ優勝に大きく貢献。
アントニオ・コンテ監督の下で着実な成長を遂げるハキミの去就に昨年夏にも獲得に動いたバイエルンが関心を示しているという。
バイエルンは、来季からユリアン・ナーゲルスマン氏が新監督に就任する。
3バックを採用されることが予想されており、戦術のキーマンとなるWBの補強を求めているともされている。
インテルで、セリエAを代表するWBへと成長を続け、ボルシア・ドルトムントでブンデスリーガでプレー経験もあるハキミは理想的な存在だろう。
バイエルンのラブコールを贈り続ける一方で、インテルはハキミ売却の選択肢はない。
バイエルンが履き未獲得を実現させるためには、最低でも4500万ユーロの移籍金が必要。
インテルは強気な姿勢は崩していないが、親会社の経営不振などもあり今後交渉がどの様に進んでいくことになるか注目が集まりそうだ。
バイエルン・ミュンヘン
インテル所属のDFアクラフ・ハキミ獲得に関心https://t.co/9EF2694fC1— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) May 6, 2021