中国スーパーリーグの大連一方所属のFWヤニック・フェレイラ・カラスコ。バイエルン・ミュンヘンがカラスコ獲得に関心を示しているようだ。
バイエルンは、今夏に退団が決定するアリエン・ロッベンとフランク・リベリーの代役探しに奔走。
すでに、マンチェスター・シティ所属のFWレロイ・サネ獲得に動いている。
バイエルンは、8500万ユーロの移籍金での獲得を目指している一方で、シティは1億ユーロの移籍金を要求。
両クラブの条件には大きな乖離が見られ交渉成立まで程遠いのが現状。
ただ、“ ロベリ ”退団は決定しているため、新戦力確保は必須であることは間違いない。
そこでリストアップしたのが、今夏に欧州復帰を画策するカラスコだ。
今夏、アーセナルがカラスコ獲得に動いているものの、補強資金に限りがあり交渉は難航。
停滞する移籍交渉の隙をつき、バイエルンがカラスコ獲得を目指しているという。
報道によると、カラスコ獲得には移籍金3000万ユーロ程度の投資が必要とも。
サネ獲得の半額以下の投資で抑えることができ、大型補強を目指すバイエルンにとっては理想的な人材か?
ただ、アトレティコ・マドリー在籍当時、大きな活躍を見せることができなかったのが懸念か?
長年にわたりバイエルンの両翼を担ってきた“ ロベリ ”の代役確保は簡単ではないが、果たして誰を後釜に指名することとなるのか注目だ。
バイエルン・ミュンヘン
大連一方所属のMFヤニック・フェレイラ獲得に興味https://t.co/OTXrfmWHYA— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) June 12, 2019