レンタル契約でバイエルン・ミュンヘンでプレーするMFハメス・ロドリゲス。バイエルンは、買取オプション行使を見送る可能性が高く、レアル・マドリー復帰が噂されている。
ただ、来季のジネディーヌ・ジダン監督の構想に含まれておらず、今夏の移籍は必須。
マンチェスター・ユナイテッドへの移籍も噂されるハメスに、ナポリが獲得に関心を示している様子。
2017年夏に2年間のレンタル契約でバイエルンへ加入したハメス。
マドリーとバイエルンのレンタル契約には買い取りオプションが付与されているものの、絶対的な地位を勝ち取ることができず完全移籍の可能性は消滅。
バイエルンで復活を遂げたハメスだが、獲得に必要なお移籍金は4200万ユーロと高額。
カール=ハインツ・ルンメニゲCEO等クラブ首脳陣は、ハメス獲得よりも同額を他のセクションへの投資を決断と伝えられる。
去就が注目されるハメスに、かつての恩師カルロ・アンチェロッティ監督率いるナポリが獲得に関心。
近日中にも交渉がスタートするとの報道もある。
アンチェロッティ監督の下で、大きな結果を残したハメス。
恩師との再会は選手にとって悪い話ではないはず。
とはいえ、ナポリはすでにフィオレンティーナからMFジョルダン・ヴェルトゥ獲得に近づいる。
ヴェルトゥ獲得が実現すれば、ハメスとポジションが競合が予想され、ナポリが高額な移籍金を支払いハメス獲得に動くこととなるか注目が集まる。
レアル・マドリー復帰予定のハメス・ロドリゲス
ナポリ移籍の可能性https://t.co/AXfVa3Qrdt— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) June 2, 2019