ナポリが、インテル所属のFWマウロ・イカルディ獲得に向け本腰を入れ始めた様子。
報道によると、イカルディ獲得に向け新たなオファーを用意していると伝えた。
インテルを率いるアントニオ・コンテ監督の構想外とされたイカルディ。
クラブが、今夏の移籍市場でマンチェスター・ユナイテッドからFWロメル・ルカクを獲得したことから出場機会確保すら危ぶまれているのが現状。
移籍が確実視されるイカルディ、選手本人はユヴェントス移籍を強く熱望している。
だが、ユヴェントスの前線のスカッドの人員整理が行われない限り加入の可能性は低い。
今回伝えられた情報によると、ナポリのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長が、イカルディを高く評価し獲得を熱望しているとのこと。
最初の接触は、インテルに拒否されたもののオファーを改善し獲得に向け再交渉を進める意向とのこと。
具体的な金額は明らかにされていないが、移籍金にプラスしてFWアルカディウシュ・ミリクを譲渡するオファーを用意。
インテルは、ストライカーのさらなる補強を画策しておりナポリから届くであろうオファーをどう判断するか注目。
不満分子をクラブ内に留めておくことはチームにとって良き選択ではないため売却に踏み切る可能性は非常に高い。
ただ、選手側の態度が問題となってくることは間違いなく、今後の動きに注目が集まりそう。
ナポリ
インテル所属のFWマウロ・イカルディ獲得に向けオファーを改善
移籍金+アルカディウシュ・ミリクの譲渡を検討へhttps://t.co/lPKo8ZxGVP— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) August 19, 2019