リール所属のFWヴィクター・オシムヘン。ナポリがオシムヘンを完全移籍で獲得したことを正式発表した。
今季、公式戦38試合に出場し18ゴール6アシストを記録しリールの攻撃陣を牽引したオシムヘン。
今夏の移籍市場でナポリ移籍が有力視され、選手本人もセリエA挑戦に好意的な姿勢をみせている。
ナポリは、今夏にFWアルカディウシュ・ミリク移籍が噂されており後釜確保が噂されてきた。
かねてからオシムヘン獲得が噂されてきたナポリ。
両クラブともに選手と締結した契約年数や移籍金など詳細は明らかにしていないものの、報道によると移籍金はボーナスを付与した8100万ユーロという巨額の契約が締結された模様。
今夏の移籍市場で大型補強が噂されてきたナポリ。
だが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で財政的な打撃は大きく、消極的なマーケットを過ごすのではないかと噂されてきた。
契約の詳細は明らかにされていないものの、移籍金は数年間の分割での支払いで合意ではないかと推測される。
財政逼迫に苦しむクラブ間において、今夏最大級のビッグディールが成立したことになる。
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リール所属のFWヴィクター・オシムヘン獲得を発表https://t.co/B9y3ZXa54L— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) August 1, 2020