ドンナルンマにACミラン電撃復帰の可能性が浮上?政権交代で呼び戻しを検討とも

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 パリ・サンジェルマン所属のGKジャンルイジ・ドンナルンマ。
 今夏の移籍市場で古巣ACミランへの復帰の可能性が伝えられている。

 

 報道によると、ミランは今夏にドンナルンマの呼び戻しを熱望している様子。
 ドンナルンマは、昨季終了でミランとの現行契約が満了しパリSGへ移籍。

 

 しかし、パリSGで聖守護神として活躍が期待されていたものの、GKケイラー・ナバスの牙城を切り崩すことができずにいる。
 クラブを率いるマウリツィオ・ポチェッティーノ監督は、苦肉の策としてドンナルンマをカップ戦要員としローテーションで起用。

 

 ドンナルンマとパリSGの現行契約は2026年まで締結しており、来季もパリSGでプレーすることは確実。
 ただ、一部の報道でレオナルドSDの退任が伝えられており、ドンナルンマはSD退任ならばクラブを退団することを検討しているとも。

 

 パリSGで高額なサラリーを受け取るドンナルンマ。
 今夏の獲得には破格の移籍金が必要になることを併せて考えると、現在のミランの体制では獲得が困難だろう。

 

 さらに、昨年夏ドンナルンマの後任として獲得したGKマイク・メニャンがチームにフィットし正守護神として活躍を続けている。
 必然的にドンナルンマへのプライオリティは低いとの見方もあり、現体制で獲得に動くことは考えにくい。

 

 ただ、ミランは現在クラブ買収の噂が伝えられており、経営陣の変更の可能性が噂。
 今季中に買収交渉が完了すれば、今夏に巨額の資金が投じられ大型補強の可能性が高まっている。

 

 ドンナルンマのミラン復帰は、ミラン上層部の人事が大きく起因することになる。
 パリSGで不遇の時を過ごすドンナルンマだが、古巣ミランへの復帰が実現することになるのか注目だ。

 

 

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