今季、バルセロナからレンタル契約でFWパコ・アルカセルを獲得したボルシア・ドルトムント。
両クラブの契約には、買取オプションが付与されておりドルトムントが、この契約を行使したことを発表した。
決断は、シーズン終了後とみられていたがドルトムントの加入後ハイペースで得点を量産するアルカセルの買取を早期決断。
ドルトムントとアルカセルは、2023年までの契約で合意。
ドルトムントのミヒャエル・ツォルクSDはアルカセル獲得について次の通りコメントした。
「 本日、バルセロナへ買取オプションを行使することを伝えた。パコは素早く溶け込み、我々のスカッドにおいて欠かせない一員となった。彼は素晴らしいクオリティーを持つ本物の点取り屋で、すでに何度かの大事な試合で我々を勝利に導いてくれた。今後数年間、パコによるたくさんのさらなるゴールやアシストを楽しみにしている 」
一方で、バルセロナで不遇のシーズンを過ごしていたアルカセルは、完全移籍正式で次のような喜びのコメントを残した。
「 僕はドルトムントで、このクラブと素晴らしいチームの下でとても幸せだ。ドルトムントは僕にとって間違いなくベストの決断。信頼への感謝をパフォーマンスとゴールを通じて伝えられるために全てを尽くしたい! 」
なお、今回の取引でドルトムントはバルセロナに移籍金2100万ユーロとボーナスが支払われることになる。
ボルシア・ドルトムント
パコ・アルカセルを完全移籍で獲得を発表
2023年までの契約で合意https://t.co/jhvrhYxFvP— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) November 24, 2018