パリ・サンジェルマン所属のDFトーマス・ムニエ。ボルシア・ドルトムントがムニエを獲得したことを正式発表した。
ドルトムントとムニエは、2024年までの契約締結で合意。
2020年6月末でパリSGとの現行契約が満了を迎えるため去就が注目されていたムニエ。
プレミアリーグ挑戦の可能性も浮上していたが、最終的にドルトムント移籍を決断。
ムニエは、クラブの公式サイトで次のようなコメントを残している。
「 ボルシア・ドルトムントは、まさに僕が求めるフットボールが出来るクラブだ。BVBは熱狂的なファンがいることで知られており、シグナル・イドゥナ・パルクで試合した時の雰囲気は僕の決断に影響を与えたよ。僕は野心的なので、ブルージュやパリ・サンジェルマンと同じように、ドルトムントでもタイトルを獲得したいと思っている 」
2016年夏にクラブ・ブリュージュからパリSGへ加入し右サイドバックの主力として活躍してきた。
アクラフ・ハキミにレアル・マドリー復帰の可能性も浮上するなかで、ムニエが同選手の後釜として大きな活躍が期待されることになりそうだ。
ボルシア・ドルトムント
パリ・サンジェルマン所属のDFトーマス・ムニエ獲得を発表https://t.co/p0C63xHeno pic.twitter.com/3iKtQ5IOOh— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) June 26, 2020