チェルシー所属のFWオリヴィエ・ジルー。ボルシア・ドルトムントがジルー獲得に興味を示しているという。
今季、フランク・ランパード監督の下で世代交代が推し進められてきたチェルシー。
FIFAより下された補強禁止処分の影響もあり、十分な補強を断行できなかったこともありスカッドの多くがチームに残留。
ただ、CFのポジションではFWタミー・アブラハムの台頭もあり、ジルー等これまでの主力選手に満足な出場機会が与えられていないのが現状。
チェルシーは、今冬の移籍市場で補強禁止処分の軽減に自信を持っており、大型補強を画策。
一方、構想外となるジルーは出場機会を求め移籍を選択することになりそうだ。
チェルシーとジルーの現行契約は今季限りで満了を迎える。
より良いクラブへ新天地を求めるならフリートランスファーでマーケットを迎えることが理想だが、今季終了後にEURO2020が控えており悠長なことは言っていられないのが現状。
EURO本大会出場に向けクラブでの出場機会増加は必須の状況であることは間違い。
現在、チェルシーCFのポジションで2番目の序列に位置するジルー。
移籍となれば、残契約や年齢を考慮し移籍金500万ポンド程度を要求することになると見られているが果たして。
ボルシア・ドルトムント
チェルシー所属のFWオリヴィエ・ジルー獲得に興味https://t.co/Vdihqx95lz— 海外サッカー移籍情報 (@soccer_Infor) November 16, 2019